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新景観規制

2007年07月02日 15:12(ほっこり日記

東京へ仕事で出張する機会がたびたびあります。
新幹線から外を眺めていますと、東京駅に近づくにつれて、だんだん眼がチカチカするような気分になります。建物・看板・広告・屋外ディスプレイなど様々な色が溢れているからだと思います。
特に屋外広告などは、目立つように設置され、色も原色が中心になっているからかもしれません。
商業行為として広告や看板・ディスプレイは当然必要なことだと思いますが、眼がまわりそうなくらい氾濫しているように思えてなりません。

京都市では、景観をこれまで以上に守るため、新景観政策が9月から施行されます。屋外広告物やマンションなど建築物の地区別の高さ制限など規制が強化されます。

以前から全国チェーンのファストフード店の看板が京都だけ他の地域と色が違っているのに気づいていましたが、最近の京都市の発表では、四条河原町など中心街の屋外広告物は、8割も現行の条例に違反しているのだそうです。

また、先日、宇治の平等院に訪れた時、鳳凰堂の背景に高層マンションが目に入ってビックリしてしまいました。なぜ、あんなところにマンションが建ってしまったのだろうと驚きました。世界遺産の景観を護ることができないとは、悲しいことです。

一度失った景観を元に戻すことは、とても難しいでしょうね。景観の保護と開発とをどのように折り合いをつけていくかが、これからの大きな課題と言えるでしょう。
これから50年100年先の未来の人たちがガッカリしないように、知恵を絞って京都の景観を護っていきたいものです。

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