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源氏物語ミュージアム
2007年06月11日 10:13(旅行・観光)
宇治にある「さわらびの道」の終点「源氏物語ミュージアム」へ入りました。
源氏物語の執筆時期は諸説があるようですが、紫式部が「若紫」の名で自分が呼ばれたと日記に記述しているのが寛弘5年(1008年)と確認されているところから、来年2008年を「源氏物語千年紀」とし、京都では事務局を開設して盛り上げていこうとしています。

今回訪れた「源氏物語ミュージアム」は、平成10年にオープンした建物です。
館内の展示ゾーンは、春の部屋と秋の部屋に分かれていました。
春の部屋は光源氏の時代をイメージして、牛車や光源氏の「六条院」のミニチュア模型などがあります。
また秋の部屋は、宇治十帖に関する展示で、薫が八の宮邸で姫を見初める象徴的な場面が人形を使って再現されていました。

さらにミニシアターもあり、人形を使った約20分の映画「浮舟」を見ることができます。
ちなみに映画の監督は篠田正浩で、声優として出演していたのは岩下志麻、葉月里緒奈でした。
館内には、源氏物語に関する資料も備わっていますので、源氏物語ファンの方は楽しめる施設でしょうね。
宇治十帖の舞台である宇治市は、以前から源氏物語にちなんだ街づくりを目指して力をいれています。
宇治十帖の古碑やモニュメント、さらに紫式部を師と仰いでいた与謝野晶子の歌碑など、宇治橋周辺には観光スポットが点在しています。
来年の源氏物語千年紀を前に、「源氏物語ミュージアム」を含めて、宇治十帖に関連する場所を巡ってみてはいかがでしょう。
「源氏物語ミュージアム」 宇治市宇治東内 (入館料 大人500円)
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