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京焼・清水焼と陶器まつり
2007年07月30日 10:39(旅行・観光)
先日、山科の清水焼団地の「陶器まつり」をのぞいてきました。
日用品から美術品までを、通常よりも安く買うことができるということから、100店ほど並んだ店は大勢の人で賑わっていました。

半分以上は冷やかしの目的で足を運んでみたのですが、いろいろなお店を歩き回りました末に、値段をチェックして日用品を何点か購入いたしました。
江戸初期に野々村仁清(ののむらにんせい)が色絵陶器を完成させ、尾形乾山(おがたけんざん)が発展させた京焼は、粟田口焼・清水焼・音羽焼など、窯元のある場所によって呼ばれていましたが、時代の流れとともに清水焼だけが残り、今日に至っているのだそうです。
現在の窯元は、大きくは清水焼団地地区や宇治の炭山地区などいくつかの場所にわかれて生産されているようです。
また、京焼・清水焼の特徴は、他の焼物とは違って一言でこれだというものはないのだそうです。
土に関しては恵まれておらず、信楽や天草から取り寄せているとのことですが、陶器も磁器もあり幅広い手法が取り入れられています。
あえていうならば、京都らしい歴史から生み出された繊細で雅な美しさということらしいのですが、専門家ではありませんので、正直わかりませんでした。
ただ、京料理・茶道・華道と京都が生み出し発展させてきた文化を、名脇役として支えてきたことは間違いないでしょう。

京都では、普通のお店だけでなく陶器市や弘法さん・天神さんの露店など、陶器を身近に接することができる土地柄だと感じます。
8月初旬には五条坂の陶器まつりもおこなわれます。
実際につくっている陶芸家の方もお店に出ておられたりしますので、お話をしながらアレコレ品物を選んだり値切ったりするのも楽しいやりとりですよ。
興味があれば、「陶器まつり」に足を運んでみてはいかがでしょう。
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