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幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」
2008年03月10日 10:46(旅行・観光)
東山の維新の道を上っていきますと「霊山歴史館」があります。
幕末・明治維新専門の歴史博物館として1970年(昭和45年)に
開館しました。

当時は高度成長期の真っ只中、第二次大戦後から時間が経過していく
うちに、明治維新の志士たちが祀られていた霊山一帯は、忘れられ
荒廃したままになっていました。
明治100年にあたる昭和43年にこの地を修復しようということで、
「霊山顕彰会」が発足し、初代会長には松下幸之助が就任します。
さらに維新の志士の精神を受け継いでいくことこそ大切であるとの
考えから、広く全国から会員を募り、賛助を求めて、志士たちの遺品や
史料を収蔵・展示する「霊山歴史館」が設立されました。
「霊山歴史館」入口には、『近代日本を開化せしめた維新の志士の尊い
精神を学び この国の歴史と伝統にたって あすの日本を考えるために
心をこめて若き人びとにおくる』と刻まれた石碑があります。

館内は、幕末維新のパネルや資料、主な出来事を解説する映像や
近江屋事件・池田屋事件のリアルな再現模型など、関連する品々が
展示してあります。
「篤姫」にちなんだものが加わっていました。
坂本龍馬は33歳、近藤勇は35歳で亡くなっているように、幕末維新の
主人公はまぎれもなく若い人たちだったということが理解できます。

そして、道を挟んだ霊山護国神社には、坂本龍馬・中岡慎太郎や
木戸孝允(桂小五郎)などの墓があります。
「霊山歴史館」の石碑の言葉にありますように、維新の道のエリアは
若き人びとに足を運んでもらいたいと思いました。
▼霊山歴史館 東山区清閑寺霊山町1
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