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京都検定ほっこりBLOG
祇園祭 宵山
2008年07月15日 10:48(旅行・観光)
京都の夏を告げる祇園祭が始まりました。
7月に入ってから、♪コンチキチンのお囃子があちらこちらから
聞こえています。
祇園祭は疫病退散を願って始められた八坂神社のお祭りです。
7月1日から約1ヵ月間にも渡って行われる行事を総称したのが祇園祭
なのです。

各山鉾町では、先週の10日から次々と山鉾建てが始まり、12日からは
誰でも参加できる曳初めもおこなわれました。
一般的には、山鉾32基がそれぞれの山鉾町に建ち並んで飾り立てられる
14日から16日の宵山と17日の山鉾巡行がハイライトと言えるかもしれません。
そして、昨夜の宵々々山をむかえて、ますます祭りの雰囲気が盛り上がってきたように感じます。
18時から23時まで全面車両通行止めとなった四条・烏丸辺りは多くの人で溢れていました。
歩行者専用となった通りでは、夜店が並び、山や鉾が提灯で照らしだされて、厄除けのちまきやお守りが売られています。

今年の宵山の雰囲気がこれまでと少し違ったように思えるのは、山鉾を
照らす駒形提灯の電球が、環境に配慮して白熱電球から蛍光灯型へと
変わったからかもしれません。
これまでのぼんやりとした灯りよりも、少し明るくなったように思います。

祇園祭の雰囲気を盛り上げるBGMともいえるコンチキチンの音色を
何気なく聴いていましたが、よく聴くと1曲だけではなく何曲も演奏していることに気付きます。鉾に乗った囃子方の笛、鉦、太鼓が一体となって演奏している姿には、凛とした誇り高い町衆の心意気が伝わってきます。
時代とともに変化するものを受け入れ吸収しながらも、変わらぬ伝統を
護り次代に伝えていく祇園祭の奥深さを感じます。

この宵山が終わって、17日の山鉾巡行で祇園祭も最高潮となります。
動く美術館といわれる豪華な懸装品で飾られた山や鉾がメインストリートを
巡行し、四条河原町などの交差点で見せる迫力満点の辻回しは見どころ
のひとつと言えるでしょう。
昨年の山鉾巡行当日は、曇り空でまずますの天気でしたが、一昨年は
大雨となってしまい、各山鉾が透明なカバーで覆われていましたので、
今年の天気が気になるところです。
どうか良い天気になりますように!
【コメント】
