HOME > 京子のズバり予想問題 > 建築・庭園・美術 > 現存最古の三門がある寺院
京子のズバり予想問題
現存最古の三門がある寺院
2007年03月29日 11:06(建築・庭園・美術)
応永32年(1425)に再建された
大仏様、唐様、和様を組み合わせた
現存最古の三門がある寺院はどこか。
(ア)妙心寺
(イ)知恩院
(ウ)東福寺
(エ)大徳寺
正解は(ウ)東福寺
東福寺は臨済宗東福寺派の大本山。
京都五山の第四位の禅寺で
山号は慧日山(えにちさん)です。
東福寺という名は奈良の東大寺、興福寺から一文字ずつとったもの。
延応元年(1239)に、九条道家が仏殿を建立したのがはじまりで
寛元元年(1243)には、聖一国師(円爾弁円)を開山に仰ぎ
天台・真言・禅の各宗兼学の堂塔が建てられました。
東福寺にはとにかく大きな伽藍がたくさんあります。
境内の景色はとにかく壮観で、「東福寺の伽藍面」といわれたことも
思わず納得の、ほんとうに大きなお寺です。
三門は国宝で大仏様、唐様、和様をたくみに組み合わせた
三門としては日本最古の遺構です。
この他にも東福寺には
京都検定の出題ネタになりそうなものがたくさんあります。
でも、それらをここで紹介しているときりがありませんので
とりあえずは京子的にポイントを整理してみると
こんな感じでしょうか?
・中世期より現存する最大最古の禅堂
・室町時代唯一の禅宗式のトイレである東司
・六波羅探題の遺構を移したといわれる六波羅門
・重森三玲の作庭による「八相の庭」(方丈庭園)
・室町初期の画僧・明兆による「五百羅漢図」
・釈迦涅槃会(3/14-16)で公開される明兆による「大涅槃図」
・無関普門の住居跡で墓所でもある塔頭・龍吟庵
(方丈は国宝)
もっと詳しく知りたいという方は
東福寺のホームページをご覧ください。
【コメント】

