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京子のズバり予想問題
伊藤若冲の筆投げの間
2006年11月01日 09:10(神社・寺院)
伊達家の居館後に寺地があり
方丈に「若冲筆投げの間」があることでも知られる
黄檗宗の寺院はどこか?
(ア)海宝寺
(イ)石峰寺
(ウ)萬福寺
(エ)閑臥庵
正解は(ア)海宝寺
公式テキストによりますと、伏見区の海宝寺は
萬福寺13世の竺庵浄印が創建した開宝寺を
享保13年(1728)にこの地に移したことがはじまりとのこと。
大丸百貨店の創業者・下村正啓氏は竺庵浄印を信奉し
自ら浄財を投じ、援助を続けたといいます。
海宝寺方丈の襖絵には、かつて
伊藤若冲の「群鶏図」(現京都国立博物館蔵)が描かれていました。
しかし、それ以後、伊藤若沖は筆をとらなかったことから
その部屋は「若沖筆投げの間」と呼ばれているそうです。
今年はちょっとした伊藤若冲ブーム。
先に東京国立博物館で開催された
「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」では
なんと30万人を越える来場者があったそうで
京都国立近代美術館でも連日、多くの人が足を運んでいます。
今年の京都検定受験者としては要チェック人物ですね。
伊藤若冲は、正徳6年(1716年)に京都・錦市場の青物問屋「枡源」の
跡取り息子として生まれ、23歳で4代目枡屋(伊藤)源左衛門を襲名。
ところが、若冲は絵画に心をうばわれてしまい、商売には熱が入らず
40歳の時に、さっさと家督を弟に譲り
作画三昧の生活に入っていきます。
以後、若冲は酒もやらず、妻もめとらず
85歳で亡くなるまで、多くの名作を残しました。
京子の独断と偏見で代表作を選ぶと以下のようなところでしょうか。
「動植綵絵」
「鹿苑寺大書院障壁画」
「群鶏図」
「果蔬涅槃図」
「紫陽花双鶏図」
「鳥獣草花図屏風」
このうちのいくつかは、今週末(11/5)まで
京都国立近代美術館でみることができますので
京子も週末、ぜひ訪れてみたいと思います。
これも京都検定の楽しみ方のひとつですね。
なお「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」は
2007年1月から九州国立博物館、4月から愛知県美術館で
それぞれ開催されます。
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